よだれの長さを測ったり、食べこぼしレベルを測ったり・・・、目盛りのついた楽しいスタイができました。
そのまま同じのを作ってもよいですし、改造もOKです。
改造しやすいように、短いスタイから長いスタイまで5段階の型紙をつけました。
着用写真を参考にどの長さが最適か選んでみてください。
↓裏はシンプルに使えます。
【着用イメージ】
フリーサイズです。1歳11ヵ月大きめの子がつけてこんな感じ。
【型紙jpg版】
画像をクリック→右クリック「名前を付けて画像を保存」してA4印刷。
印刷した紙の1cm目盛りが1cmになっているか定規をあてて確認してくださいね。
【型紙pdf版】
【作り方】
1.型紙を印刷し、縫い代込みのラインを切る。
2.生地を中表に2枚重ねる。生地を縦半分に折ります。印刷した型紙を置きます。生地を切ります。ドミット芯1枚も同様に切る。
3.直線部分を写す。4.メモリを写す。5.数字を写す。お好みのやり方で。
6.縫う。直線部分はミシンで、数字は手縫いしました。生地1枚でペラペラなのでやりにくいですが、これくらいの柄入れなら許容範囲です。イライラするタイプの人は接着芯を貼っておいた方が良いです。
7.生地2枚を中表に合わせ、下にドミット芯を重ねます。
8.マチ針を打つ。端1㎝のところをぐるりと縫う。(返し口を5cm程度開けておいてね。)(私はミシンの目盛りを使って端1㎝のところを縫いました。目盛りがない場合は自分で測ってテープを貼ると目印になります。ステッチ定規・マグネット定規という便利グッズもあります。)
9.出来上がり線のカーブのところの縫い代に切り込みを入れる。縫ったところを切らないように。アイロンで縫い代を割る。スナップ周りのカーブのきつい部分、縫い代が少しかぶさっていますよね。もたつくので縫い代を少しカットして狭めます。
10.ひっくり返してアイロン。返し口をコの字縫いして、スナップをつけて完成。
※もっと詳しい説明が欲しいという方は生地概要に「初心者向け解説。」と書かれたスタイの作り方を見てみてください。スタイの作り方は基本的に同じような工程なのできっと参考になるはず。
【材料】
アイスグリーン
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【アレンジ例】
・白生地×赤目盛り×波線刺繍で哺乳瓶っぽくなる。
・目盛りが欲しいならこんなのつけてもいいかも。