【私のハギレ収納方法】
ハギレどうしてますか?
スタイ作りだと35*35㎝くらいのサイズ(四角形限定)があれば普通に使える可能性が大きいので、布を置いているスペースに戻します。
それ以下の場合や切り抜いた後の歪な形となると、使いにくいので、ハギレが生まれた瞬間、こちらの写真↑のバケツにつっこんでいます。
ゴミ箱とは別物ですよ!
【ガチの端切れを使ってスタイを作ってみよう!】
スタイのハギレでスタイを作ることにしました。さてどんなカオスなスタイができるでしょうか。
まずバケツの中身を分類。ドミット芯、ダブルガーゼ、ダブルガーゼじゃない布、フェルトが見つかりました。
パッチワークみたいに決まった形に切って繋ぐべきか・・・、雨雲スタイみたいに中くらいのパーツを丸く繋げてスタイ型にすべきか・・・。
どちらにせよ、色がまとまりそうにないので、メインとなる生地を選ぶことにしました。
お気に入りのUMA柄ダブルガーゼを見つけました。サイズは小さいんですが、コレをメインに作っていきたいと思います。
カラフルな生地と繋いで、猫を5匹捕獲しました。
定規もまち針も使ってません!w
適当につなぎ合わせます。
ここでなんとスタイ型のドミット芯発見!一気にテンションがあがります。
ただ、こちら、出来上がりの線でカットしちゃった一回り小さいサイズなんですよね・・・。広い面だけ頂こうかな、と思った矢先、
適当に繋いでいっていたら、うっかり裏面ができてしまって、ドミット芯を挟めなくなりました。そして猫は思いもせず左側に配置されることに。
右側の星柄は自宅プリンターのインクが飛び散っちゃった布ですな。インク汚れを切り取ったら結構大きな生地が残りました。助かります。
(インクが飛び散った経緯はこちら:DAISO製「刺繍用下地シート」への印刷方法|乾燥ミミズに興奮する犬スタイ - さつきスタイ)
裏面はインク隠しとしてUMAをアップリケしました。
切りっぱなしで、直線強化で縫い付けました。手抜きですね~。
目視で下側は左右対称風にしてみました。ここまでずーっと不安げに進めてたんですが、完成図が見えてきて一安心です。
それにしても右側が短いですね。やっちゃった~。
首回りはゴムにすることに。カラフルな生地に合わせてカラフルな紐を作ったのですが、ループ返しが壊れてひっくり返し失敗!
地味な ゴム紐になりました。
生地が足りてない部分がありました。
上辺をくるんでみましょう。
紐の微調整です。ちょっと長い気がして短くしたら、短くなりすぎて、継ぎ足したり、ゴムがねじれてたのでもう1回調整したり・・・、ここが一番時間がかかった気がします。
【結末:こんなスタイができました!】
タイトル:「5匹の猫並ぶ、アシンメトリーバック型、つぎはぎゴムスタイ」
明るい色にまとまりました。
使ってない生地の方が多いですね(笑)
アバウトに揃えたようで揃ってない布目・・・
パッチワークには程遠い、ざっくりとしたツギハギ・・・
裏面でこっそり存在をアピールする1匹のUMA・・・
一体誰が着こなせるというのだろう・・・
世界に1つだけ、
再現不可能、偶然の産物スタイの完成です・・・!!!
残った布はすべて処分しました。フェルトとか勿体ない気がするんですが、これからもどんどんハギレはできていくので、区切りをつけて処分していかないと。
はぎれを有効活用させるのもエコでいいけれど、スタイが作りたいのにヨーヨーキルトだったりシュシュだったり作ってたら本末転倒ですから。人生(時間)は有限です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。お粗末様でしたw
また端切れバケツが1杯になったら作ります!