そのまんまプリンスタイを作ってみました。
なんでも、毎月25日はプリンの日だそうです。
赤ちゃんって0歳のとき、1ヶ月ごとに記念写真するじゃないですか。そのときに毎回同じスタイつけて撮ったら面白い比較写真ができそうですよね~。
プリンスタイは、山スタイの亜種です。ほらそっくりでしょ。
さつきスタイはスタイに制作順に番号をふっているのですが、山スタイは001号、プリンスタイは049号です。久々に作った形だったので懐かしかったです。山スタイの作り方を見ながら作ったので、簡単でしたね。山スタイの作り方はザックリしてる上に間違いも見つかったのですが、やっぱり作り方が少しでもあるのと全くないのでは作りやすさが全然違うのだなぁと気づかされました。
【着用イメージ】
左:70サイズのお洋服
右:80サイズのお洋服
・首回りは約30.5㎝、しっかり服をガードできるサイズ感です。
・プリン部分は幅約14.8㎝。上辺約6.5㎝、下辺約21。重さ約21g。
【型紙】
画像をクリック→右クリック「名前を付けて画像を保存」してA4印刷。
印刷した紙の1cm目盛りが1cmになっているか定規をあてて確認してくださいね。
【型紙pdf版】
【作り方】
型紙を印刷します。最初に小さいパーツを作っておいてから、最後に合体させていく感じです。
1.カラメルソース部分を作ります。型紙が置けるくらいの生地を2枚用意します。そのうち1枚の生地の裏面に型紙の線をトレースします。縫う部分は底辺の部分だけです。今回はDAISOの濃い色の生地用「水で消える印つけペン」を使いました。
2.底辺を縫って、縫い代に切込みを入れて、アイロンで割り、ひっくり返してまたアイロンをかけて、カラメルソース部分は完成です。
次に首回りのパーツを作っていきます。左右対象に1つずつ、計2つ作ります。
2つ作るんで、写真枚数を節約して過程を撮影してます。
3.ドミット芯を2枚、生地を4枚切ります。中表に重ねた生地を2枚重ねて切ってます。
4.できあがり線のところを縫います。直線部分は開けておいてください。(私はミシンの目盛りを使って端1㎝のところを縫いました。目盛りがない場合は自分で測ってテープを貼ると目印になります。ステッチ定規・マグネット定規という便利グッズもあります。)
カーブのところの縫い代に切り込みを入れます。縫ったところを切らないように。膨らんだカーブのきついところはV字になるように切ります。
5.アイロンで縫い代を割ります。(布と布の間の縫い目をアイロンで押さえて縫い代を左右に開きます。)返し口からひっくり返します。アイロンをして形を整えます。
6.カラメルソースパーツをプリンの土台に取り付けます。底辺部分は見えるところなので縫い目細かく、他の部分は仮止めなので荒く縫ったんで大丈夫です。
首回りパーツも仮止め縫いします。
7.プリンの土台を中表に合わせて縫います。縫い始めと縫い終わりは返し縫いで!返し口は底辺の真ん中に開けておきます。縫えたら首回りのパーツと同様に、カーブのところの縫い代に切り込みを入れ、アイロンで縫い代を割り、返し口からひっくり返して、アイロンをして形を整えます。
最後に返し口をコの字縫いで閉じて、スナップボタンをつけたら完成です!
【生地】
たぶんこれ。クリームイエロー。
ビスタブラウン
【アレンジ例】
・裏面もカラメルソースパーツつけて、両面同一デザインにする。
・首回りのパーツの生地は、プリンと同化しないように柄物がオススメです。今回は家にある生地の中から選びました。プリンを邪魔しない色・柄になったと思います。
プリンといえばサクランボ!ということで、買うとしたらサクランボ柄になったかもしれません。
【minneで販売してます】
1点ものです。どうぞよしなに~。