3月8日ミツバチの日が近いので作ってみました。
こちらは裏面。両面同一デザインで作りました。
型紙だけでいいかなって思ってたんだけど、作ってみたらめちゃくちゃ可愛くできたので、作って良かったです。お気に入りの1枚。
というのも、黄色と黒のボーダーのダブルガーゼ地が見つからなくて。ああ、また繋ぎ合わせるしかないのね・・・と腰が重かったんです。
蜂のお尻をイメージした尖がりがポイント。最初は普通の丸い形で作る気だったんだけど、生地を切る直前に閃いて急遽尖らせました(笑)
スタイ幅はこの尖ったところで約14㎝です。
【着用イメージ】
首回り約31㎝。80サイズの服と合わせてこんな感じです。
【型紙】
画像をクリック→右クリック「名前を付けて画像を保存」してA4印刷。印刷した紙の1cm目盛りが1cmになっているか定規をあてて確認してくださいね。
スタイできあがってから型紙を作るのは久しぶりでした。
【型紙pdf版】
印刷時に倍率をいじればお好みの首回りサイズで作れます。
【作り方】
実際布を前にしてからフィーリングで作った部分が多いので、今回は作り方は簡単にで。
まず羽の作り方から
1.型紙を印刷します。厚紙にはって補強してから切り出します。2重になった線を布ペンで布の裏面に写す。
2.最初は薄い水色で作ってました。蜂の写真見たら黄色系だったので慌てて薄黄色で作り直すことに。
3.生地を切る前に縫った方がやりやすいです。返し口を開けておきます。
4. 生地を切ります。縫い代込みの線(外側の線)のところでカットします。→縫い代の角を切り落とします。出来上がり線のカーブのところの縫い代に切り込みを入れます。縫ったところを切らないように。膨らんだカーブのきついところはV字になるように。→アイロンで縫い代を割ります。(布と布の間の縫い目をアイロンで押さえて縫い代を左右に開きます。)→縫い代を2枚合わせて幅を半分くらいに切ります。
5.手芸用かんしを使ってひっくり返します。
6.7.8.9.
羽はお好みの位置で!
どこでも可愛いです。今回は写真映えを重視して、前からよく見えるように、肩よりやや前の位置につけました。(左から2番目)
10.メインの生地を縫い合わせるときに、生地の表面同士の間に羽を内側向けて配置して、縫います。私はドミット芯も挟みました。下半分は黒糸で上半分は黄色の糸で分けて縫いました。返し口は首回りの真ん中に作りました。
メインの作り方はこちらを参考に。
シマシマは1.5㎝幅。縫い代上下1㎝ずつつけるので幅3.5㎝ の長方形パーツを作る。お尻の黒い部分は幅約7㎝~。首回り部分は幅約14㎝~。
長さは片面だけなら25㎝程度。リバーシブルにするなら50㎝。
こちらの道具がめちゃくちゃ便利。ないとめんどくさすぎる。
【使用した生地】
カラー:ひまわり
カラー:ブラック
【アレンジ例】
- 羽パーツは他の虫スタイ作りにも使える
- 羽パーツ作りがめんどくさいとか手芸かんしがない場合は、スタイの真ん中にリボンつけても羽っぽいと思う。
- もしくはフェルトで作るととっても簡単!
- シマシマ生地が作れたら、使う型紙はなんでもよし。この配色なら蜂っぽく見えると思う。
【作られた方の作品♪】
ご連絡いただきました♪ とってもかわいいですっ! 型紙を使っていただけただけでも嬉しいのに、写真まで拝見させていただくことができて感謝感激です!
【minneにて販売中】※売り切れました。
今後制作予定のない1点ものです。
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