さつきスタイ

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ビスケットスタイの作り方

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2/28ビスケットの日を踏まえて作ってみました。

作ったら可愛いだろうな~作りたいな~っと思ったんですが、ちょうどいい色合いの生地が手元になくて、とりあえず型紙のみうpです。

 

返し口を縫うのが鬼門だと思うので・・・。裏面は捨てて裏面に穴開けてそこからひっくり返して穴は適当な布でふさぐ・・・か・・・?綺麗に作る方法がちょっと分かんないですな。

 

サイズはどれくらいだろう。抹茶スタイをベースに作ったんで、たぶん14㎝×14㎝くらいじゃないかと思うんだけど。1回印刷してサイズみてみて、そこから倍率変換で好きな大きさにして使ってくださいな。

 

 

【着用イメージ】

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2歳くらいの大きめの子がつけてこんな感じかな。

 

【型紙】

画像をクリック→右クリック「名前を付けて画像を保存」してA4印刷。

印刷した紙の1cm目盛りが1cmになっているか定規をあてて確認してくださいね。

 

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【型紙pdf版】

【作り方】

1.型紙を印刷します。いつもだったら出来上がりの線の周囲1㎝に縫い代込みの線をつけてるんだけど、もくもくの形が細かいので、縫い代込みの線はざっくりと四角形にしました。血スタイと同じ要領ですな。

 

2.出来上がり線の四角形の長さを測って、同じサイズの生地を2枚とドミット芯を1枚用意します。ドミット芯はスタイの間に挟まるものです。ダブルガーゼやタオル地などなどでもいいですが、ドミット芯が扱いやすくてオススメです。

 

3.そのうちの1枚の裏面に出来上がりの線をトレースします。チャコペーパー&ルレットを使ってもいいし、型紙の余白部分を切り取って、布ペンを使って写してもいいですね。

 

4.ハートスタイを参考に、首回りのパーツを作ります。長さは抹茶スタイと同じで生地6×53㎝、ゴム32.5㎝でいいのではないでしょうか。

 

5.ドミット芯の上に生地を中表にして2枚重ねて置きます。一番上に線を写した生地を持ってきてください。そして生地の間に首回りのパーツを挟みます。やり方はハートスタイを参考に。

 

6.マチ針を留めます。3.で写したできあがり線を縫います。返し口をどこか5cm程度開けておきます。(返し口を作らずに縫って、スタイの裏面側に穴開けてひっくり返した方がきれいにはできる。裏面は汚いけど。)

 

7.ビスケット型の膨らんだカーブのところの縫い代に切り込みを入れます。縫ったところを切らないように1㎜ほど離れたところを切ります。ビスケットのもくもくの凹んでいる部分にもギリギリのところまでハサミで切込みを入れます。

 

8.アイロンで縫い代を割ります。(布と布の間の縫い目をアイロンで押さえて縫い代を左右に開きます。)綺麗にひっくり返すコツです。

 

9.返し口からひっくり返します。ハサミなど尖ったもので中からつっついてギザギザ部分の形を出していきます。アイロンをして落ち着かせます。

 

10.返し口をコの字縫いで閉じます。たぶん難しいと思う。

 

11.ビスケットならではの穴?を結び目かなんかで表現したら、完成。

 

 

【アレンジ例】

・ 首回りゴムだけど、スタイクリップ用意すればビスケ本体だけ作ればいいんでラクチン。ちなスタイクリップは100均で手に入る。ただし、超細かい話だけどクリップ留めだとクリップの部分だけビスケットが隠れちゃうやん?その点ゴムタイプの方が見栄えが良い。

・仮装に使うならフェルトで作れば超簡単!!!!スタイ以外にも使えそうなら使ってくださいな。

 

 

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