顔や服などの組み合わせでいろんな猫が作れる、「猫メーカースタイ」です。 1つ1つの作品名は「しっぽぷらりん猫スタイ」で。
体はいらねぇ!という方はこちらの顔どーんスタイをどうぞ:白猫スタイ|型紙と作り方あり!そのまんま猫!これぞ猫!
これは抹茶スタイぶりに自分の中でヒットしてるスタイです。おすすめしたい。可愛く作れたなぁと自画自賛。さつきスタイのイメージキャラクターで良いんじゃないかなぁ。
一応、2月22日(にゃんにゃんにゃん)の猫の日を見据えて作ったスタイ。もはやどうでもいい。
左:1作目の男の子の猫ちゃん。フェルトを使う実験。名前は「宇宙猫」
右:2作目の女の子の猫ちゃん。顔を刺繍で入れて、足はシンプルに。こちらはminneで飼い主様待ち。
猫メーカースタイのウリは、なんといっても!
- 同じ型紙でも全然違う猫ができるところ!
こういうの面白くない?面白いよね!私は好き!物作りが好きな人は分かってくれるんじゃないかな・・・?
- 紐つけずに観賞用・お人形として作っても全然アリだからね!
手芸に目覚め始めた女子小学生がフェルトで作ってくれるっていうところまで妄想して楽しくなったよ。
裏面は後ろ姿ですねー。
他のオススメポイントは、
- パーツが小さいんで、カットクロスが使えるところ。
- シンプルな型紙だと無地じゃさみしいし、ごちゃごちゃした型紙だと柄物は使いにくい・・・っていういつもの悩みが解消されるところ。両方使って作れるぞ!
次、ハギレがたまったらこれ作ろうかな。
型紙と作り方は暫定的なものです。贔屓したいスタイなのでもうちょっと完成度を高めたいんです。とりあえず現時点のを公開。
魚を持った手とか、パーツが増えていく予感・・・!
【着用イメージ】
左:80サイズの服と合わせた感じ。男の子イメージ。
右:70サイズの服と合わせた感じ。女の子イメージ。
猫のサイズは耳手足しっぽを除いた胴体が縦約18.3㎝、横幅約14.5㎝。
【型紙】
画像をクリック→右クリック「名前を付けて画像を保存」してA4印刷。
印刷した紙の1cm目盛りが1cmになっているか定規をあてて確認してくださいね。
設定から倍率いじったら簡単にサイズ変更できます。
足パーツは改良するかも。
【型紙pdf版】
【作り方】
ざっくりですが。自分用かも。今度作りこみます。完成したときの嬉しさ度はめちゃ高いぞ。
1.2.フェルト使うなら洗えるフェルトを用意。これseriaのね。落ち着いた色合いが入ってる。他にもいろんな色あるよ。
3.各パーツを作ります。首回りのパーツの作り方はハートスタイを参考に。長さは生地6×56㎝、ゴム34.5㎝。 最初宇宙猫を生地6×54㎝、ゴム32.5㎝で作ったら猫の耳が顔に近くて邪魔っぽかったんで1㎝さげました。
4.宇宙猫の顔は全部フェルトです。目の白い部分は小さすぎて縫い留めるの難しすぎです。糸で色を入れた方が良いです。
5.肉球もフェルトで切るのも縫い留めるの大変でした。大きい肉球はミシンで小さい肉球は手縫いしました。刺繍がよろしいかと。
6.宇宙猫はパーツを縫い代込みの線で切り出してから作りました。
7.メス猫は耳の中の△パーツをつけなかったし、肉球もなかったので、こんな感じで大きく生地を切り出して、マチ針で留めて縫いました。
8.そして目視で適当な縫い代をつけて切り出しました。縫いやすいのは良かったんですが、猫本体の縫い代と幅を合わせないとつけづらいかもしれません。
9.しっぽは手芸用かんしとかピンセットがないとつくれないと思う。その場合はフェルトで。小さいパーツは全部フェルトでもいいと思う。
10.本体はこんな感じで2枚ずつ用意。
11.中表に合わせて縫う。アイロンで広げる。
12.各パーツを合体。仮固定。足のパーツをつけるのが難しくて手縫い。足のパーツは改良するだろな。どこにつけるかは適当に。そこも個性が出るところなので好きなところにどうぞ。
ここから先は写真なし。猫本体の型紙をつなげてドミット芯を切り出し、中表に合わせた猫パーツの下に敷き、返し口を開けてぐるりと縫う。切込みいれてひっくり返して返し口閉じたら完成!
【ギャラリー】
【生地】
宇宙柄:手芸マキ(店舗)で購入したはず。
↑宇宙猫の白色:ベージュ
メス猫の黒色↓
メス猫の服柄↓
↓首回りのパーツ:ネイビー、ラベンダー
【アレンジ例】
・手を内側向けて縫う
・顔を好きに変える
・好きなモチーフ持たせてみたり
・耳の△がとがっててスタイとしてどうかなと思うので耳はもう少し丸みもたせてもいいかも。
・しっぽの長さ変える
・柴犬作る
・三毛猫
・首回りのパーツつくるのめんどうなら作らず、スタイクリップで使うこともできる。
【minnneに出品してます】